自動車保険の弁護士費用特約っている?【損保資格保持者が解説!】

  • 弁護士費用特約ってたまにきくけどなんのことか知りたい。
  • どんな時に使えるものなの?

こんなお悩み解決します。

弁護士費用特約は万が一事故の被害者になった際に役に立つ可能性がある補償(ほしょう)です。

事故が起きてから加入しても使えないのでさわりだけでも知っておきましょう。

本記事は損害保険募集人の資格を持っているヤマネ(@yamanebass)が弁護士費用特約の使い方についてご紹介します。

  • 自動車ほけんに入っているけど弁護士費用特約とは何か知りたい
  • どんな時に使えるか知りたい

そんなあなたは必見です。

目次

弁護士費用特約とは

弁護士費用特約

弁護士費用特約は、自動車事故がおきた際につかえる補償です。

先日かいた記事「自動車保険にすでに自転車保険がついているかも!?【二重加入をふせぐために】」でご紹介した「個人賠償責任補償」と並んで重要な特約です。

ヤマネは自動車ほけんに毎年つけるようにしています。

弁護士費用特約の次のように紹介されています。

弁護士費用特約は、記名被保険者、そのご家族またはご契約のお車(※)に搭乗中の方などが自動車に関わる被害事故に遭い、相手方に損害賠償請求を行う場合に生じる弁護士費用等や、法律相談をする場合の費用をお支払いする特約です。

引用:おとなの自動車保険は40・50代の保険料が割安|セゾン自動車火災保険
補足

※ご契約のお車、タクシーやバス、友人の車など原付・二輪自動車を含む自動車全般をいいます。(自転車は除きます)

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要するに自動車事故でじぶんに何かしらの被害があったときに弁護士を頼れるってことですね!

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そうなの?たくさん使える・・・?

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まって、小ヤマネくん。300万円の限度額をこえた分は自己負担になるから注意してね。

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そうなんだ。ぼくはくるまに乗らないから意味ない・・・?

ヤマネのアイコン画像ヤマネ

歩いていてひかれてしまったときも対象になるわ!

支払い対象のケース例
  • 赤信号で車停車中にうしろの車にぶつけられてケガをした
  • 横断歩道歩行中に車にひかれてケガをした
  • 乗っていたバスが急停車してケガをした

などの際にお使いいただけます。

弁護士費用特約を使える範囲

弁護士費用特約を使えるのは、自動車ほけんの主な運転者だけではありません。

  • 主な運転者
  • 主な運転者の配偶者
  • 主な運転者または配偶者の同居の親族
  • 主な運転者または配偶者の別居の未婚の子
  • ご契約のお車に搭乗中の方

保険会社によってことなる可能性はありますが、大体の会社はこの範囲内で使えます。

弁護士費用特約を使えるケース

弁護士費用特約は、以下のケースの際に使うことができます。

ケース別にみていきましょう。

自分に過失がないケース

完全に停止中に一方的にあてられてしまった際など、自分に全く過失がないときは自分で相手保険会社と示談交渉(じだんこうしょう:いくらで解決するかの話合い)をしなければなりません

自分に過失がないときは、自分が入っている保険会社は示談交渉をすることができないからですね。

被害者

弁護士費用特約がない場合

素人の自身で相手方の保険会社社員と交渉することに・・・

相手方損害保険事故担当

弁護士費用特約があるとこのようにかわります。

被害者

弁護士

弁護士費用特約がある場合

弁護士が相手方と交渉してくれます。

相手方損害保険事故担当

素人ではプロの相手方自動車保険事故担当と対等に交渉をするのは難しいです。

保険会社は、もちろん自分の会社から支払う保険金を少なくしたいという姿勢で交渉をします。

素人でなく、弁護士にも交渉してもらうことであるべき損害額を請求することができます。

また、慰謝料は自賠責基準任意保険基準弁護士基準の3種類の基準があります。

弁護士に助けを求めることによって、最も金額の高い弁護士基準を適用することで慰謝料アップにつながることもあります。

自分にも過失があるケース

自分にも過失があるときは、自分の加入している自動車保険の事故担当者と、相手方の事故担当者で示談交渉を進めます。

そこで、自分の過失割合に納得できない際も弁護士費用特約を使うことができます

実際に、自分の過失割合:相手の過失割合=5:5が1:9になったケースもあるようです。

弁護士費用特約はつかってもそれによって次の更新時の保険料はあがりませんのでご安心ください。

弁護士費用特約を使えないケース

基本的に被害者に重大な過失があるケースは使うことができません。

具体的には以下のケースです。

  • 無免許運転または酒気帯び運転など重大な過失があるとき
  • 事故当時弁護士費用特約に加入していなかった
  • 自分が加害者になった事故
  • 地震・台風・津波など自然災害による事故
  • 自動車が関わらない日常の事故(加入の特約に適用範囲にもよります)

まとめ:弁護士費用特約は付帯されている?補償を確認しましょう

弁護士費用特約は、年間2,000円〜3,000円程度でつけられる補償です。

いざ事故があって、つけていなかった!と困らないように事前にチェックしておきましょう。

あなたがいま確認をしっかりしていたら救われる未来があるかもしれません。

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補償があるけど使い方がわからなかった!とならないように使い方も知っておきましょうね!

小ヤマネくんのアイコン画像小ヤマネくん

ね!

おわり★

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